ウィルス対策ソフトだけでは中小企業にとって対策が不十分な理由

ウィルス対策ソフトだけでは中小企業にとって対策が不十分な理由

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「ウィルス対策ソフトは死んだ」 実際にブロックできているウィルスは45%に過ぎない

「ウチの会社のパソコンには、ウイルス対策ソフトが入っているから、大丈夫だよ」

中小企業の経営者や、業務でパソコンを使用している方の多くは、このように思われている方も多いのではないでしょうか。

しかし、残念ながらその理解は間違いなのです。
かつて、誰もが知るウィルス対策ソフトメーカーの幹部が「ウィルス対策ソフトは死んだ」という衝撃的な発言をしたことをご存知でしょうか。

実は、ウィルス対策ソフトがブロックできているウィルスは全体の45%に過ぎず、55%は検知できず素通りしてしまっているのです。

1日で新たに作られるウィルスは100万種以上

さらに、世界中ではたった1日だけでも100万種類以上のウィルスが作られています。
これは、既に世の中にあるウィルスと、まったく新しく作られるウィルスの両方を含んでいます。

世界中で作られるウィルスの増殖スピードに対して、ウィルス対策ソフトでは追いつけていないのが現実です。

パソコンにウィルスが感染してからウィルス対策ソフトに反映されるまでタイムラグがある

多くのウィルス対策ソフトでは、ウィルスに対して「ワクチンプログラム」を作成して対処・駆除します。

ワクチンプログラムは、いわばウィルスのブラックリストのようなもので、例えば新たにウィルスと思われるものが見つかった場合、ウィルス対策ソフトはブラックリストを参照しながらウィルスかどうかを判定します。

そのワクチンプログラムを作成するには、実際にウイルスに感染したものを解析する必要があります。
大抵の場合、パソコンがウィルスに感染してからワクチンプログラムを作成することになるので、どうしても対策が施されるまでにタイムラグが発生します。

そのため、ウィルス対策ソフトでは防ぎきれない被害が起きてしまうのです。

中小企業だからこそ、セキュリティ対策の基本項目を徹底しよう

ウィルス対策ソフトは万能ではありません。
その他にも中小企業が実施しておくべき項目があります。次のような項目をチェックしておきましょう。

・WindowsなどのOSを最新状態にする
・ブラウザ、Java、Flashを最新状態にする
・ウィルス対策ソフトを最新状態にして、各パソコンで統一したものを使う
・古いOSは可能な限り最新のものに入れ替える
・UTMでインターネットの出入り口対策を施す
・万一に備えてデータのバックアップを取得しておく
・定期継続的に最新のセキュリティニュースを把握する など

自分たちだけでは難しい場合は、詳しい人に頼るのも一つの手段です。

セキュリティ対策が不十分だと中小企業にとっては経営リスクに直結することもあるので、しっかりと対策しておくことをおすすめします。

最後に・・・(千代田区 情報セキュリティ相談センターより)

私達の調査では、被害にあってから対策をされる企業様が多いように感じています。

セキュリティ対策と聞くと難しく考えがちですが、まずは自社のネットワークやシステムの環境を正確に把握することが大切です。

【自分たちではわからない】【今のシステム環境に不安を感じる】といった企業の経営者、ご担当者の方、お気軽にご相談ください。

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